3 口が食物を味わうように、 耳は言葉をわきまえるからだ。
3 口が食物を味わうように、耳は言葉をわきまえるからだ。
3 われわれは、聞きたい音楽を選び、 食べたい料理を選ぶように、
3 耳は言葉を聞き分け 口は食べ物を味わう。
3 口が食物を味わうように、/耳は言葉をわきまえるからだ。
口が食物を味わうように、 耳は言葉をわきまえないであろうか。
(わたしはわが口に罪を犯させず、 のろいをもって彼の命を求めたことはなかった。)
見よ、わたしは口を開き、口の中の舌は物言う。
「あなたがた知恵ある人々よ、わたしの言葉を聞け、 あなたがた知識ある人々よ、わたしに耳を傾けよ。
われわれは正しい事を選び、 われわれの間に良い事の 何であるかを明らかにしよう。
わたしの舌に不義があるか。 わたしの口は災を わきまえることができぬであろうか。
しかし、霊の人は、すべてのものを判断するが、自分自身はだれからも判断されることはない。
しかし、堅い食物は、善悪を見わける感覚を実際に働かせて訓練された成人のとるべきものである。